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2018-07-30 tDiary の記法を GFM に変更してみた
■ tDiary の記法を GFM に変更してみた
このブログで使用している、tDiary の記法をGFM に変更してみた。今までは Wiki スタイルだったけど、 OSS の開発をする上で GFM や GF でない Markdown で書くことも多いので統一されていたほうが書くのが 楽かと思って。
tDiary では各エントリ毎にどの記法で書いたかが保存されているので、過去に書いたものは過去に書いたもの で引き続き Wiki スタイルで運用できる。
変更するには、tDiary のソースディレクトリのトップにある Gemfile に
gem 'tdiary-style-gdm'
を追加する。追加したら bundle install
して tdiary.conf
の
@style = 'Wiki'
という行を GFM に書き換えるだけ。なのだけど、このブログをが動いているサーバは FreeBSD なので、gem のインストールで引っかかった。idn-ruby
という gem をインストールする際に libidn
を見つけられなかったのが原因なので、これだけ libidn
の場所を指定しインストールしてやる。
bundle exec gem install idn-ruby -v 0.1.0 -- --with-idn-lib=/usr/local/lib --with-idn-include=/usr/local/include
あとは bundle install
の続きをやっておしまい。
とりあえず GFM でしばらく書いて見よう。
2021-07-30 リトルカブ 強化クラッチ導入&オイルポンプ交換&オイル交換 @31275km
■ リトルカブ 強化クラッチ導入&オイルポンプ交換&オイル交換 @31275km
リトルカブを75ccにボアアップ後、2000kmほど走行しました。
パワーが増えた分懸念のクラッチは、高回転まで回したときに滑ることはないのですが、50cc用のウェイト16枚の遠心クラッチのため低回転の遠心力が小さい領域で圧着力が足りず、若干滑り気味でした。
田舎で走っている限りは高回転まで回すのでほぼ問題はなく、信号待ちで止まりそうで止まらなかったときの3速25km/hからの再加速や、市街地の渋滞で発進停止を繰り返しているときの1速発進などで滑る感覚があります。出だしで一瞬回転が上がって、回転が上がったのでクラッチがしっかり繋がり回転が落ちるというのを繰り返す感覚です。
というわけで、キタコの強化クラッチキットに交換しました。ついでにオイルも交換です。
ウェイト枚数はスーパーカブ70/90の純正相当の28枚ですが、75ccなのでスーパーカブ70/90純正相当のクラッチであれば十分です。武川の32枚だと、なんとなく繋がりが早すぎて乗りにくそうな気がします。
せっかくクランクケースカバーを開けるので、工賃もまとまるし、ついでにオイルポンプも交換することにしました。
交換後は出だしの滑りが解消され、低回転からしっかりクラッチが繋がるようになりました。回転の低いところから完全に繋がるようになった分、発進加速は少し遅くなりました。また、期待していた低回転域だけではなく、高回転域の最高速度も少し上がった気がします。低回転での滑りが顕著だっただけで、高回転でもわずかに滑っていたのかも。
オイルポンプについては乗っていて違いがわかるようなものではないので変化は感じられませんでした。オイル供給量が増えて安心して乗れます。
今回使ったパーツは以下の4点です。