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2012-02-17 L250Sにリアスタビライザー装着
■ L250Sにリアスタビライザー装着
今後、車関係の記事もこっちに書いていくことにします。
車種はダイハツ・ミラ TA-L250S 5MT で、新規格軽の重たいボディに EF-SE という48psしかない旧型のエンジンが乗った車。 パワーがないのはもちろんのこと、足は街乗りお買い物仕様でふにゃふにゃ。 L250Sにはソニカ(L405S)やコペン用のリアスタビライザーを流用するのがポピュラーなようで、つけてみました。
Report 5 DME : 通勤快速号強化計画 を参考に、というかほぼそのまま真似して、以下の部品を注文。こちらとうちの車の違いはターボとフロントスタビライザーの有無。
- 48083-B2010
- 91552-81025 ×4
部品代は全部で7730円。
ジャッキアップしなくても取り付けはできるみたいですが、作業しにくいのでジャッキアップしてタイヤを2本ずつ突っ込む。先のリンク先にも書いてある通り、取り付け用の穴ははじめから空いているのでボルトオンするだけ。 ターボモデル(ミラアヴィ)にはフロントスタビライザーが標準装備なんだけど、非装着車に取り付けるにはいろいろ部品が必要になるらしいので今回はリアだけ。
取り付けと同時にタイヤをスタッドレスからサマータイヤに交換してしまったので正確な評価ができない/(^o^)\。 ただ、タイヤ交換後に2kmほどスタビなしで走って、ホイールナット増し締め後に装着したのでそれと比較すると…。 ふわふわするわ、ふにゃふにゃするわで「キーレスも集中ロックもないお買い物専用軽だったらこんなもんか」と思い込んでたのが「この車ってこんなにちゃんと走る車だったんだ」とはっきりわかる違いがありました。
今まではハンドルを切ったときに前がロールして(どっ)、後ろがロールして(こい)、車体が元に戻る(しょ)「どっこいしょ」という感じだったのが、リアにスタビライザーを装着したことにより理屈どおり後ろのロールが抑えられているので、前がロールして車体が元に戻る「よっと」という感じにやや軽快に。リアだけにスタビライザーを入れたのでオーバー傾向になるのが心配だったけど、これも扱えるレベル。今までは60km/hの旋回でもふわふわして飛んで行きそうで怖かったのも、フロントがちゃんとグリップするようになってちゃんと曲がるようになったので大満足。
今更L250Sに乗るという人はいないでしょうがおすすめです。
私は、付けて外しました。<br><br>ボディの負担が凄いらしく、駐車場の乗り込みなんかで、<br>きしみが凄かったです。