筆者について
FreeBSDを通じてOSSにささかな貢献を。
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2010-06-24 サーバ移行
■ 自宅サーバリプレース
自宅サーバのリプレースを敢行しています。
現行のサーバは
- Dell Optiplex GX 150
- Pentium 3 933MHz
- 256MB RAM
- 32GB HDD
- Vine Linux 4.2
というスペックのもので、大学に入学する直前の高校3年のときに購入したものです。Vine Linuxを選択したのは、当時(未だに)実家のインターネット回線がISDNだったためCD1枚に収まるディストリビューションを選択した結果です。高校3年の最後の3ヶ月と、学部4年間、そして大学院の最初の3ヶ月のまるまる4年半ほとんど停止せずによく働いてくれました。uptimeは最長で
21:51:10 up 567 days, 21:54, 2 users, load average: 0.14, 0.07, 0.06
を記録しています。スペック的にはまだまだ戦えるレベルですが、凝ったことをしようとするとメモリが足りなかったり、BIOSの罠でハードディスクが32GBまでしか使えな(HDD側で容量を32GBに制限するジャンパを結線しないとブートしない)かったり、将来に不安があるのでリプレースを決意しました。
新しいサーバは言わずと知れた格安サーバ HP ProLiant ML115 G5です。OSはFreeBSDを選択。できるだけ無停止でリプレースしたいので、サブプロバイダとしてi-revoを契約、BフレッツのPPPoEマルチセッションで接続、新しいサーバはこちらの回線にぶら下げることにしました。
既にリプレースは半分程進んでいて、順番が前後しますが構築のまとめを書いていくかもしれません。